KING OF PRISM -Shiny Seven Stars 10~12話(IV章)感想!今元号最高の出来事と異聞帯SHINE

終わってしまった…情報量がえげつなかったなので考察は置いておいてあくまで感想を置いておきたいと思います。というか2回見たけど何話のことなのかぐっちゃぐちゃな状態なのでご了承ください

 

10話 

僕がいちばん誤解していたのはルヰくんだったんだね…

今までどんな立場の存在かを深く理解してこなかったルヰくんのことがほんの少しわかった。と同時に何から何まで考え直すことを要請された。アニメのたった1話ぶんで煮え切らなかったルヰくんの好感度を天元突破させるには十分すぎる情報量とプリズムショーだった…

 

11話

人類悪顕現

ええ…シンくん回楽しみにしてきた人がこれをアニメで見たらぶっ倒れるんじゃないか…?シャインのプリズムショーはプリリズを見てきた人ならわかる素晴らしい煌めきが思い出されるようなジャンプだった。でもそれは観客の煌めきにはならなかった。それがアニメ上の話だけでなく、劇場に観に来た人にも共通の感情を持たせるのが本当に巧い演出だと思った。そう、ぼくらも感情を失って何となく赤のペンライトを握った人形になってしまっていた。喜びだけでなく絶望も共有させるのか応援上映…。

 

12話

これは神話だった。そして主人公は私たちだった。

物語としてはあくまで7人のショーを描いている。でも観客の私たちが大きな痛みを乗り越え、新たなスターを祝福する物語でもあった。7人の誓いはここまでそれぞれの当番回を踏まえると感情が爆発してしまった…。ここまでくると彼らの内面なんていちいち言う必要もなくすべてを伝えきれるんだなというところにも感動してしまった。あまり多くは語らないけど見た人にはわかっていただけるはず。

 

以上です。

まあ続編のフラグだらけだし2期は絶対にあるだろ?あるよな?あると言ってくれ!!!!!