応援上映、ライブの厄介について考えていたらキンプリが応えてくれた

本日は応援上映vtuberの配信への発言に厄介に感じる人がいます。どうしたらいいんでしょう?という議題です。

・キンプリ応援上映の際にめちゃくちゃ口出す人…なんでも突っ込んだり発言したりすれば面白いってわけじゃないんだよな…

vtuberのゲーム配信でめちゃくちゃネタバレしたり指示かますやつ…お前の配信じゃねえんだからある程度は好きにやらせたれよ…

・設定(という言い方は適切でないかもしれないが)にツッコミまくる(◯◯歳だよな?とか住所とか)そんなに現実的な設定にこだわりたかったら婚活パーティーにでも行けばいいのでは…

 

…と文句を垂れ流してもしょうがないのですが、とりあえず状況にピンときた方も多いのではないでしょうか。こんな存在に対してどう対応するかって実はめちゃくちゃ悩ましいんですよね。

 

 ほかの観客から考えると、一番単純に思えるのはその場で注意することだと思います。劇場で席が遠かったりしてどうしようもないこともあるけどまあとりあえずできる距離にいたとしましょう。YouTubeだったらみんな同じコメント欄を共有しているわけなのでやろうと思えば注意は簡単だと思います。

 でも注意して次回以降の公演/配信で良くなるとしても、問題は今向き合っている回なんですよね。注意する声聞いたら萎えるし、自分も委縮して声を出しにくくなるし次回以降行きたくなくなる。コメント欄で注意してたらコメント欄が荒れてどうしようもなくなる…結構どうしようもない。

 こういう双方向のライブの経験はまだ経験が浅い人もたくさんいるし、発展途上な分野だし、見ている人全員にとってその回は一度きりの経験だから全員が気持ちよくなるように解決するのは本当に難しい。

 ある程度の自由があってこそのものだから空気を読めってのもなんか違うし、予想外の発想から出るコメントもみんなで作り上げるライブの魅力だからなんとも言いにくいと思う。

 

でも好き勝手にやる前に

 

 

【唐突ですがここでKING OF PRISM -Shiny Seven Stars-10話以降のネタバレのようなものが差し込まれるのでどうしても気にする人は引き返してください】

(キンプリ知らなくても最後読めば伝わる内容にはなっていると思います)

 

 

 

 

 

キンプリSSS見た人にはシャインのプリズムショーを見て何を感じたのか、ということを考えて欲しいと思います。彼のジャンプは昔のシリーズで喜ばれたり笑顔にさせたりしてきたジャンプの連続だった。でもその場その時に合った、そして何より観客のことを思ったものでなければ心はときめかない。逆に傷ついてしまうことだってあるってことが見た方にはわかっていると思います。

 

以前ウケていたネタだからって無理矢理何個も持ち出したりしないで、画面の向こうの方々とそして何よりも他の観客のことを思いやりあって楽しいライブを作り上げていけたらと思っています。