鬼滅と似た理由でヒットした作品のこと考えたから怒らないで聞いてくれ

2020年は鬼滅の刃がめっちゃ人気な年だったわけですが、前にもなんか似たような熱狂を感じたような気がしたのでその作品との共通点を書いてみようかなと思いました。

その作品は「100日後に死ぬワニ」です。

まず前提としてぼくはどっちの作品に関しても全く知らないわけではないけどにわかなんでお手柔らかに読んでもらえればなあと思います。鬼滅は決して嫌いじゃありません。ワニは…うーん

 

共通点と考えたこととして

・短いスパンで更新されるテンポの良い物語

更新のたびに該当のアカウントフォローしていなくても流れてくる作品のネタバレと感想の数々はどちらも思い出深かったです。

 

・キャラが死ぬという話題を中心に盛り上がる

キャラが死ぬことに関して盛り上がるのみんな好きだねえというのを感じた2作品でした。ぼくとしてはキャラが死ぬ事自体はそこまで重要じゃなくて、その死が物語にどう影響してくるのかのほうが気になるタイプなんで沢山の人の反応を見て新たな発見があったなあと思いました。

 

・作品自体の魅力とかそういう話の前にもうあまりにもみんなが読んでいるという事実が先行している

いくら好みが合わなかったとしても読んで話題を合わせられたらアドが取れる作品というのは娯楽が多様化してそれぞれ小さな物語を楽しんでいた現代からするととっても新鮮な現象だったなと思います。売れてるっていう理由では面白さは変わらないと思っているし作品自体の評価も変えたくはないなって思って生きていますがそれは正しいのかどうか…考えるきっかけにはなったと思います。

 

子供にどうして流行ったのかとかはわかんないけどなにはともあれぼくの視点から見ると20代前後にはSNSで話題を共有し合ったことがどちらの作品もヒットの要因になったように思います。100ワニめっちゃ話題にしてた人鬼滅もハマってる印象あったけどどうだろう。ぼくに力があったら調べていたところですが。。。今日のところはまあそんなところです。