総士生誕祭2019感想!

 総士生誕祭2019行ってきました。感想とかをつらつら書いていくわけですが記憶違いとか多発している気がするんでまあお手柔らかに。僕の席は2階席の後ろ側でモニター中心に見るって感じでしたが普通にステージ上の方々が何やってるかは見えてそんなに遠いとは感じませんでした。

 

初手angelaミニライブ。

 ちょろいオタクなのでここで元が取れたなどと思ってしまった。

曲は The beyond(ビヨンドOP)、君を許すように(ビヨンド新ED)、その時、蒼穹

OPはわかるけどEDも??しかもそっち??人の心があるのか???といいたくなるような残酷な選曲(褒めてる)。感情が行方不明になっていたあとに流れる「その時、蒼穹へ」は一瞬でテンションがぶち上ってしまってなんかヤバい薬物みたいになった。このイベントの最期にKATSUさんが「ファフナー絡みでShangri-laを歌わないことがあるなんて」みたいなこと言っていたけど、それだけいろんな曲がファフナーの曲として、angelaの曲として島民に馴染んだ結果だと思う。

 ちなみに僕は痛恨のペンライト忘れ。結晶ライト買いに行けばよかった…(在庫あったかな?)ちなみに体感6~7割くらいの観客が結晶のライト持ってました。みなさんの熱量ヤバすぎる。。。

 

みなさん入場。

 一騎役の石井真さん、真矢役の松本まりかさんとミカミカ役の石川さん、史彦役の田中さん、そして千鶴さん役の篠原さんというメンバー。観客たちも篠原さん来ること前々からわかってても気持ちの整理がつかずどう反応していいか困惑しながら迎えてる感じだった気がします。と思ったら司会の須藤さん最初から6話のことガンガン聞いてってサイコパスか????となったけどその話聞けたおかげで少なくともこのイベントに向き合う気持ちの整理ができたよありがとうな。

 生誕祭の主役総士役の喜安さんは椅子に座った状態で体調不良のためマスクをして入場です。

 

恒例のケーキバイト

 今年は喜安さんウイルス性胃腸炎?のためケーキノータッチ。食わされないからとばかりにかなりノリノリだった。ケーキの形は公式のツイッター参照。ワームスフィア型とゴウバイン型でした。

 ワームスフィア型のケーキを篠原さんと田中さんで入刀。オタクは死んだ。「公式でそんなことをやらせるな!」とはならずにみんなでワイワイできるのはこのファフナーは死んだことですべてが終わるわけじゃないってことを観客含めてみんなで理解しているからこそできる芸当だなあと…。そのあと切り分けるためにナイフをいろんな構えで持ってポーズする松本さんに「国民的女優なんだから…」的なことをボソッと言ってたのなかなか感慨深いシーンでした(聞き間違いかオタクの妄想かもしれないけど)

 ゴウバイン型のケーキは石川さんが果敢に切こみました。縦に一番長くなるように切ってました。それ以上はご想像にお任せします。

 

総士!っていろんな呼び方をするコーナー

…だったはずだけど途中からシチュエーションに合わせていろんな人のことを呼ぶことに。「一騎くん」の一言だけでシチュエーションを伝えきっていた松本まりかさんの底知れない演技力を感じさせられました。寝起きで千鶴さんを呼んでというめちゃくちゃな振りに「千鶴…」っていう田中さんも相当ヤバくてオタクはまた死んだし前の席の名も知らないオタクも悶え苦しんでいた。

 

新しいフェストゥムを考えるコーナー

 なんかいろいろなフェストゥム出てました。シンキングタイムには石井真の顔をしたフェストゥムの動画が流れたりしてました。石川さんのタピオカ型はそれ単体だと流行りかってなるけどミカミカの同化現象と重ね合わせるとなかなか恐ろしい作品でした。最多得票になると能戸さんに直接渡せるらしいのですがアシモトテラス型の石井さんとウイルス性胃腸炎A型の喜安さんは観客の拍手による投票結果0票でした。(優勝は篠原さんと田中さんの二人)

 

アフレココーナー

名場面のアフレコと配役をシャッフルしたバージョンのアフレコ。主な感想としては

石川由依さんスゲー

千鶴さんの声を「ちょっと研究させていただきました!」といいながらすごい完成度で演じてしまう。

・ベテラン2人はさすがとしか言いようがない経験値。

 シャッフルされたアフレコでも遊び心満載でできちゃうから本当にすごい。篠原さんがゴウバインの口上をセーラージュピターっていうので客席はめちゃ沸いた。

・メイン3人は…

喜安さんの史彦ボイスはなかなかそれっぽかった。松本さんと石井さんは自分のキャラ以外はなかなか愉快なことに。

 

ラップコーナー

 生誕祭で一番注目のイベント(本当か?)の石井真のラップタイムですが、今年のキレはイマイチだったかな(突然の上から辛口査定)。あるいは僕のビヨンドへの理解が足らないのかもしれない…次回作期待してます。

 

まとめ

 なんか今年は積極的にエンタメ的な企画を盛り込んでいたりして例年の緩いイベントよりは比較的キッチリやっていたなっていう印象があります。どっちも良さがありますね。キャラは死んでもいいけど(全然良くないけど)キャストの人は永遠に生きてて欲しいなって思ったし、自分もまだ生きなきゃなって思ったイベントでした。